加古川市に日本初!古酒専門の共同蔵置場が開設 株式会社日本の古酒蔵(岡田本家の場所)

加古川市の唯一の酒蔵岡田本家の場所に日本初の古酒専門の共同蔵置場(株式会社日本の古酒蔵)が開設されています。

共同蔵置場は、岡田本家(兵庫県・盛典)本田商店(兵庫県・龍力)稲見酒造(兵庫県・葵鶴)など兵庫県のほか沖縄県、福島県などの全国の酒蔵が共同出資して設立した「株式会社日本の古酒蔵」が運営しているようです。

共同蔵置場はパソナグループが実施している「古昔の美酒 古酒蔵プロジェクト」に伴い開設されたものでこパソナグループの公式サイトに「古昔の美酒 古酒蔵プロジェクト」に関連した最新情報が掲載されています。

日本初!古酒専門の共同蔵置場を開設
パソナグループ『古昔の美酒 古酒蔵プロジェクト』開始
~酒蔵の経営課題を解決し、古酒文化を世界へ発信~

株式会社パソナグループ(本社:東京都千代田区、代表取締役グループ代表 南部靖之)は、岡田本家(兵庫県加古川市)、本田商店(兵庫県姫路市)など全国10酒蔵と共同で「株式会社日本の古酒蔵」を設立。この度「酒類蔵置場設置許可」を取得し、日本初となる古酒専門の共同蔵置場を11月30日(木)に開設いたします。また同日より、古酒の共同蔵置事業や新たな商品開発、販路開拓支援等を通じて、全国の酒蔵の経営課題を解決し、古酒文化を世界へ発信する『古昔(いにしえ)の美酒 古酒蔵(こしゅくら)プロジェクト』を開始いたします。

※「酒類蔵置場設置許可」は酒類を保管・瓶詰するために必要な許可で、古酒のみを扱う酒類蔵置場の許可は日本で初めてとなります。

長期熟成古酒プレミアムブランド「古昔の美酒」

古酒を作り続ける職人とともに、日本の伝統的な高貴な古酒文化を復刻させることを目的として、2020年6月に立ち上がった国産古酒専門のプレミアムブランド

 

株式会社日本の古酒蔵 会社概要
会社名 株式会社日本の古酒蔵
所在地 兵庫県加古川市野口町良野1021
設立 2023年6月30日
資本金 100万円
共同出資 株式会社古酒の舎、岡田本家(兵庫県・盛典)、本田商店(兵庫県・龍力)、稲見酒造(兵庫県・葵鶴)、岩瀬酒造(千葉県・岩の井)、松藤(沖縄県・松藤)、喜久盛酒造(岩手県・喜久盛)、皇国晴酒造(富山県・幻の瀧)、梅錦山川(愛媛県・梅錦)、川尻酒造場(岐阜県・天恩)、会津酒造(福島県・里の泉)
代表者 代表取締役社長 安村 亮彦
事業内容 古酒の共同蔵置事業

 

神戸新聞でも「古酒の共同蔵置場」が記事になっています。

共同蔵置場があるのは住所の表記から岡田本家の場所になるようです。

プロジェクトでは共同蔵置場の古酒をブレンドして長期熟成古酒プレミアムブランド「古昔の美酒」の商品などを企画が販売しているようです。

購入できる場所は

古昔の美酒 公式オンラインストア (https://oldvintage.jp/)
古昔の美酒 南青山店
古昔の美酒 淡路店「青海波 古酒の舎」になるのようです。

岡田本家でも買えるようになると嬉しいですね。