加古川市 かつて、郷土の空を守った戦闘機、ここに再現。寄贈を受けた97式戦闘機(縮尺1/6)と風防ガラス(実物)の展示開始

令和3年6月29日(火)から、加古川市新館10階 展示・展望ロビーにて、かつて、郷土の空を守った戦闘機、ここに再現。寄贈を受けた97式戦闘機(縮尺1/6)と風防ガラス(実物)の展示を開始されます。

同寄贈は「加古川市の平和事業の推進のため」ということで寄贈されます。加古川市ではこれらの物品を10回展示・展望ロビーにおいて公開することで、この加古川の地にも戦争の歴史や現在の平和の礎を築いた人々が存在していたことを少しでも多くの方に知ってもらい、平和について考えるきっかえにしてもらいたいとしている。

昭和12年から終戦までの期間、加古川には飛行場が存在し、昭和13年には、当時の新鋭機であった「97式戦闘機」が配備され、終戦までの7年間、郷土の空を飛び続けました。

このたび加西市にお住いの三宅常夫氏が縮尺6分の1で製作された「97式戦闘機」を、同市のご好意から寄贈を受けることになりました。

また、高砂市にお住いの上谷昭夫氏からは「97式戦闘機」に実際に使用されていた「風防ガラス」をご寄贈いただきました。

今後は、この「97式戦闘機」と「風防ガラス」を10回の展示・展望ロビーにて一般こうかいすることとしました。

※なお、当日は視聴から寄贈者に感謝状が贈呈されます。

寄贈を受けた97式戦闘機(縮尺1/6)と風防ガラス(実物)の展示

  • 日時:令和3年6月29日(火)午前11時30分から
  • 場所:新館10階 展示・展望ロビーにて
  • 主催:加古川市
  • お問い合わせ:加古川市総務課総務係(担当:田口・園田)電話079-427-9135(内線2312)
  • 加古川市公式サイト