加古川市「GIGAスクール」が開始を発表
※「GIGAスクール」は、児童に1人1台端末、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備して、多様な子どもたちに創造性を育む教育を提供、全国の学校現場で持続的に実現させようとするもの。GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略です。詳細はこちら
加古川市では、令和3年4月から、小、中、養護学校において、1人1台パソコン、大型掲示装置、学習コンテンツ(授業支援ソフト、デジタル学習ドリル)等を活用した授業がはじまりました。
各教室に配備された大型刑事装置を活用した一斉学習、1人1台のパソコンや授業支援ソフトを活用した協働学習、デジタル学習ドリルを活用した個別学習に加え、通信手段として地域BWA(LTE通信)を利用しており、運動場や郊外でのフィールドワークにおいてもパソコンを活用した学習ができます。
大型掲示装置は、全ての学校ですでに導入済みで、全学年において活用を開始しています。1人1台のパソコンについては、高学年から順次行うこととしており、中学生、小学6年生及び教員についてはすでに導入が完了し、4月から活用を開始しています。
なお、LTE通信に対応するSIM内臓のパソコンを設計・開発するのに時間を要したことと、アメリカの中国への経済制裁及び新型コロナウイルスの影響により、生産に遅れが生じており、全自動・生徒への整備が完了するのは、6月上旬になる予定ですが、導入した学年から順次活用を開始します。
- お問い合わせ:加古川市教育研究所(担当:加藤・青木)電話:079-423-3996