巻き込み事故再現で交通事故の怖さを実感 加古川市立西神吉小学校で「交通安全のつどい」を実施
加古川警察署管内における令和2年の交通事故による小学生の傷者は33名でした。「交通安全のつどい」では、仮想体験を通して、交通事故の悲惨さ、命の大切さを実感し、悲惨な事故をなくすための啓発をおこないます。
当日は、西神吉小学校の全児童を対象に、交通安全教室を行います。運動場に模擬交差点を作成し、実際にトラックを走行させ、歩行者に見立てた人形を使用する巻き込み実験や交通安全講話などを行います。
交通事故の悲惨さ、いのちの大切さを実感してもらい、交通ルールを守り交通事故に遭わないよう啓発します。
プログラム
- 開会
- 白バイ・パトカーの入場
- 警察官による講話
- 大型トラックによる巻き込み事故実験
- 閉会
※雨天の場合は体育館にて交通安全講習プログラムに変更
「交通安全のつどい」開催情報
- 開催日時:令和3年5月12日(水)午前9時40分~10時40分 ※開催延期となっています。
- 場所:加古川市立西神吉小学校
- 対象者:加古川市立西神吉小学校全児童(420名)ほか
- 参加者:兵庫県トラック協会東播支部、加古川警察署、加古川交通安全協会、加古川自家用自動車協会
- 主催:加古川市(協力機関:兵庫県トラック協会東播支部、加古川警察署、加古川交通安全協会、加古川自家用自動車協会)
- お問合せ:加古川市生活安全課防犯安全係(担当:佐野)電話079-427-9760(内線2162)
- 加古川市公式サイト