いかなご解禁情報 2025 イカナゴ解禁日や新仔漁期・販売の価格値段 まとめ

今年もイカナゴ漁の季節が近づきはじめました!

 

このページでは、「いかなご解禁情報 2025」としてイカナゴ解禁日や新仔漁期・販売の価格値段 まとめ情報をアップしています。

 

2025年1月9日に兵庫県立農林水産技術総合センターが、今年はじめてイカナゴ親魚調査結果を発表。

 

親魚密度が昨年を下回る低い値で、産卵量指数も昨年同様2017年漁期以降続く不漁年の中でも低い値となっており今年もイカナゴ漁は厳しい感じです。

 

昨年はイカナゴ解禁日は2024年3月11日(月)で値段価格 6000円~7,000円/kg前後を推移しました。

 

イカナゴ親魚調査結果の詳細は下記をご覧ください。

 

イカナゴ情報 3月12日(水)漁解禁日!

 

いかなご漁が解禁日されました。

 

価格は、6000~15000円台となっており、昨年を超える高値で推移しています。

 

SNSのXでも、購入者が情報を投稿されています。

 

 

12000円とは、、、超高級魚になってしまいました。

 

イカナゴ情報 いかなご漁解禁日が決定!

 

2025年3月10日(月)、今期のいかなご漁解禁日が発表されました!

 

播磨灘の解禁日は3月12日(水)です!大阪湾は自主休漁が2月に発表されています。

 

厳しい漁が想定されますが、どうなるか!きになります!

 

兵庫県立農林水産技術総合センター イカナゴ情報 2025年2月19日発行

 

兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センターが、令和 7 年漁期イカナゴシンコ(新子)漁況予報が発表されています。

 

 

令和 7 年漁期イカナゴシンコ(新子)漁況予報|兵庫県立農林水産技術総合センター水産技術センター公式サイト

 

予報には、

 

産卵量指数は、今年の産卵量指数は 0.10 で、昨年を下回り、平年を大きく下回り、2017 年漁期以降続く不漁年の中でも低い値であった。

 

シンコ漁の予測には、昨漁期の漁獲量は、播磨灘において平年 (標本漁協における昭和 62 年~令和 4 年の 2、3 月のシンコ漁獲量の平均値を基本 とする)および一昨年を大きく下回った。なお、大阪湾では資源保護のため操業自粛、紀伊水道では漁獲がない状態であった。

今漁期の産卵量は、低水準であった昨年を下回り、稚仔の分布量は播磨灘、大阪湾で昨年を下回った。これらのことから、今漁期のシンコ漁獲量は平年と比較して低水準であると考えられ、3 海域とも平年を大きく下回り、今漁期も昨年同様 2017 年漁期以降の不漁年の中でも最も厳しい漁模様が予想される。

と、厳しいイカナゴ漁が考えられるそうです。

 

漁ができるのか、どうか?気になるところです。

 

 

兵庫県立農林水産技術総合センター イカナゴ情報 2025年2月4日発行

 

兵庫県水産技術センターだよりが2025年2月4日に発行されました。

それによると令和7年1月21・28・31 日(月齢2121~22)にイカナゴ稚仔分布調査が行われ、

昨年よりも1㎡水柱あたりの稚仔の尾数が少なくなっている様子です。

 

次の発表は2月中旬のようです。

 

兵庫県立農林水産技術総合センター イカナゴ情報 2025年1月9日発行

 

兵庫県水産技術センターだより 今年最初の更新が実施されています。

今回は、令和6年12月2日から令和7年1月6日にかけて、播磨灘北東部(鹿ノ瀬)で文鎮漕ぎによる産卵親魚調査結果について発表されており、内容は以下の通りです。

■親魚密度と年齢組成
・親魚密度(文鎮漕ぎ1曳当たりの採集尾数)は7.2尾で、昨年を下回る低い値でした。
・年齢組成は1才魚が93.1%、2才魚以上が6.9%でした。

■産卵量指数
・昭和61(1986)年を1.00とした場合、今年の産卵量指数は0.10で、昨年を下回り、平年値(1986年
~2022年)を大きく下回り、2017年漁期以降続く不漁年の中でも低い値でした。

■今後の予定
○稚仔の分布調査
紀伊水道・大阪湾・播磨灘:1月21日~23日
○稚仔分布調査結果の公表:2月上旬頃
○イカナゴシンコ漁況予報の公表:2月中旬頃
(稚仔の分布調査とその結果の公表については、天候により日程を変更することがあります)