加古川市 刑法犯認知件数減少率が県平均を上回ると発表

加古川市は、兵庫県警が令和3年3月2日にホームページ上で公開した令和2年市区町別刑法犯認知状況を分析した結果、県全体の増減率と比較し、加古川市の増減率が3年連続して向上していることが分かったと発表しています。

市では、防犯カメラ設置による犯罪抑止効果の表れと考えており、今後も同様の傾向が続くことを期待している。

見守りカメラは平成29年10月から設置を開始し、平成31年3月末に1475台の設置を完了しています。

※見守りカメラは、犯罪の抑止、事件等の早期解決その他市民生活の安全の確保を図り、もって安全で安心なまちづくりを推進することを目的に設置しているカメラです。

刑法犯認知状況(平成30年12月31日)

平成30年12月末(件)加古川市:2407(兵庫県:44238)
平成29年12月末(件)加古川市:2926(兵庫県:50821)
増減率(件)加古川市:-519(兵庫県:-6583)
増減率(%)加古川市:△17.8(兵庫県:△13.0)

刑法犯認知状況(令和元年12月31日)

令和元年12月末(件)加古川市:2025(兵庫県:40397)
平成30年12月末(件)加古川市:2407(兵庫県:44233)
増減率(件)加古川市:-382(兵庫県:-3836)
増減率(%)加古川市:△15.9(兵庫県:△8.7)

刑法犯認知状況(令和2年12月31日)

令和2年12月末(件)加古川市:1684(兵庫県:34246)
令和元年12月末(件)加古川市:2025(兵庫県:40397)
増減率(件)加古川市:-341(兵庫県:-6151)
増減率(%)加古川市:△16.8(兵庫県:△15.2)