数十年に一度咲く花
日岡山公園「いくびょう園」の数十年に一度咲く「リュウゼツラン」を見に行ってきました!



加古川市の公式サイトでは、開花の最新状況が紹介されていますので、こちらも要チェックです。
「日岡山公園」内いくびょうしつ園「リュウゼツラン」の場所は地図ではこちら
住所は加古川市加古川町大野1625です。
先日紹介した菖蒲園の東側に「いくびょう園」はあります。
日岡山公園「いくびょう園」へは、日岡山公園 第3駐車場を利用するとアクセスが便利です。
こちら日岡山公園 第3駐車場です。

駐車場から、東へ向かい、日岡山公園南側門の前が「いくびょう園」への入口になります。

日岡山公園南側入り口。

反対側こちら「育苗園」の入口です。

丁寧に「リュウゼツラン」の場所を示す看板がありました。

矢印に従って進みます。

「いくびょう園」に入るのは初めてです。

いろんなアートがあります。

凄く緑が綺麗な園内。

大きな樹が3本立っている奥に「リュウゼツラン」が見えます。

こちらの大きな樹は「センペルセコイア」です。
北アメリカ西部の湿った山地に自生するスギ科の常緑高木で、世界で最も大きくなる樹種の一つとされています。
こちらが「リュウゼツラン」です。

画像では、薄い黄色い花があるように見えるのですが、

位置をかえてみると、結構枯れてしまっていました。
残念。

思った以上に大きいです。

茎も太い。大人の腕ぐらいはあります。

「リュゼツラン」の説明看板がありました。

「リュウゼツラン」について
「竜の舌」のような形の葉が名前の由来とされる「リュウゼツラン」は、中南米原産の多肉植物で、長い年月をかけて一度だけ花を咲かせて、咲き終わると枯れてしまいます。 日本で花を咲かすには30年~50年かかると言われています。葉と葉の真ん中から茎を伸ばし、黄色い花を咲かせます。 繁殖については、種子による以外にも茎の根元から新しい株が密生するなどして増殖します。 |

今回、根元に「こども」と書かれた看板があり、調べると、こちらが密生して増殖した株になるようです。
でも、プレスリリースで掲載されていた写真にある葉が見えませんでした。

こちらのプレスリリースにはギザギザの葉があったのですが。
「いくびょう園」の「リュウゼツラン」の近くには成長状況のパネルも展示されていました。




「リュウゼツラン」の観賞情報
期間:令和6年7月1日(月曜日)から令和6年8月30日(金曜日)※期間内は土日祝も開園
開園時間:午前10時00分から午後3時00分まで
場所:日岡山公園 育苗園内
駐車場:無料 ※公園内の駐車場をご利用ください
※都合により、期限内での観賞終了する場合がありますが、ご了承ください。