かわまちづくり賑わい交流拠点整備運営事業の優先交渉権者が決定しています。

加古川河川敷が賑わいの交流拠点に

 

加古川市が進めているかわまちづくり計画「賑わい交流拠点」とした事業用地に民間事業者の常設飲食施設などを誘致することを目指した事業者の公募が実施されていましたが、優先交渉権者が「SAVE KAKOGAWA コンソーシアム」に決定したと発表されました。

 

「SAVE KAKOGAWA コンソーシアム」は、代表企業を株式会社ムサシ(加古川市)に、前川建設株式会社(加古川市)、株式会社クル(大阪市)の3社の企業で構成された団体です。

 

加古川ちゃん
朝市を展開するムサシさんが参加されているんですね。この賑わいの拠点づくりは進展が楽しみですね!

 

 

かわまちづくり計画「賑わい交流拠点」とした事業用地の場所

 

場所は加古川中央病院北側、JR神戸線高架付近になります。

 

 

優先交渉者「SAVE KAKOGAWAコンソーシアム」について

 

代表企業

株式会社ムサシ

防犯用として、また毎日欠かせない生活用の照明として、さまざまな要望に応える多くのセンサーライトを開発している企業。また、まちづくりのプロジェクトも実施、朝市など地域のにぎわいづくりに取り組んでいる。

代表者:岡本篤
所在地: 兵庫県加古川市八幡町宗佐1440
設立:1983年10月

構成員

前川建設株式会社

創業百年を超える建設のプロ。建築・土木・改修・リフォーム・不動産・土地活用・環境・太陽光等の事業を行う地域密着企業。

代表者:前川容洋
所在地:兵庫県加古川市野口町良野1506
設立:1907年3月20日

株式会社クル

建築デザインを軸に場の企画からデザイン、運営までを一貫して行なう企業。

代表者:水谷 光佑
所在地:大阪府大阪市西区南堀江4-25-D-105
設立:1987年6月21日
公式サイト:https://kuru.co.jp

 

 

優先交渉権者からの提案イメージ

 

この事業コンセプトは「加古川の未来をつくる、もうひとつの土手をつくる」で、加古川市全体の魅力を高め、川との親しみを深めることを目指すものです。

 

事業方針では、地域の魅力向上、川に親しむきっかけの創出、子育て世代の居場所づくり、長く使い続けられる場の提供を掲げています。

 

 

民間ゾーンには、リバーサイドカフェ、屋外シャワー、土手広場。

公共ゾーンには屋外トイレ、みんなの洗い場、遊具広場を整備。

 

 

 

 

 

参照ページ一覧

 

「加古川市かわまちづくり賑わい交流拠点整備運営事業者選定」についてのページはこちらです。

 

「賑わい交流拠点の整備」についてのページについてはこちらです。

 

国土交通省近畿地方整備局「加古川市かわまちづくり」についてのページはこちらです。

 

加古川市の公式プレスリリースページはこちらです。

 

優先交渉権者「株式会社クル」のプレスリリースページはこちらです。