加古川市「コロナ禍で」取り組みとして、認知症予防教室(オレンジサロン)・介護者のつどい(介護ほっとカフェ)をオンライン開催、高齢者のICT利活用支援の取組みとして紹介しています。
加古川市内6か所にある高齢者の相談窓口である地域包括支援センターでは、高齢者・認知症についての催しを企画し、毎月開催していますが、新型コロナウイルス感染拡大、緊急事態宣言の発出により、人を集めての開催が困難な状況であり、中止や延期を余儀なくされています。
こうした状況の中、地域包括支援センターかこがわ(担当地域:加古川町)主催の認知症予防教室、介護ほっとカフェ(介護者のつどい)をオンラインで開催する試みが先月から始まっています。
5/13開催・認知症予防教室は高齢者9名が参加
5/14開催・介護ホットカフェ:40代~80代の6名が参加
今月も認知症予防教室・介護者のつどい(介護ホットカフェ)が開催される予定。
参加方法については、Web会議ツール(Zoom)を使ったことがない人は、地域包括支援センターかこがわの職員が参加方法などの支援を行っています。詳細は下記地域包括支援センターかこがわへお問い合わせください。
認知症予防教室(オレンジサロン)・介護者のつどい(介護ほっとカフェ)をオンライン開催について
- ①認知症予防教室
内容:「薬剤師さん直伝の熱中症対策」
日時:令和3年6月10日(木)13時30分~15時
対象:市内在住の介護認定を受けていない65歳以上の人 - ②介護ホットカフェ(介護者のつどい)
内容:「介護保険制度について」
日時:令和3年6月11日(金)13時30分~15時30分
対象:介護をしている人、介護に興味のある人 - 場所:オンライン(Zoom)で開催
- 定員:①②ともに15名程度(先着順)
- 参加費:無料(利用するための機器(PC、タブレット、スマートフォン)や通信環境は必要)
- 申込先・方法:地域包括支援センターかこがわ 電話:079-429-6510
- 主催:地域包括支援センターかこがわ