加古川市出身指揮者 音楽隊長3等陸佐 柴田昌宜さん「加古川市制70周年記念陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート」出演
2021年3月20日(土)に加古川市民会館大ホールで「加古川市制70周年記念陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート」(加古川市民会館主催、加古川市共催)が開催されます。
コンサートで指揮を務めるのは加古川市出身の柴田昌宜3等陸佐です。
出演者プロフィール
陸上自衛隊中部方面音楽隊
中部方面音楽隊は、兵庫県伊丹市に所在する方面総監直轄の音楽隊。昭和35年1月に創隊以来、近畿・東海・北陸・中国・四国の2府19県の広範囲にわたり、年間約100回に及ぶ演奏活動を行っています。
主な活動として、隊員の士気高揚のための演奏をはじめ、自衛隊の儀式及び国家的諸行事での式典演奏や、定期演奏会、室内楽演奏会、ファミリーコンサートなどの各種演奏会があり、その他にも各府県市町村及び諸団体の公共的行事に参加し、中部方面隊の活動を幅広く広報しています。
また、学生に対する演奏指導や、レコード会社からの依頼によるCDの録音協力にも積極的に取り組んでおり、地域の皆様から親しまれる音楽隊として活動しています。
音楽隊長 /3等陸佐 柴田 昌宜
大阪音楽大学卒業(トランペット)、同大学専攻科修了(指揮)。
2003年、陸上自衛隊に幹部候補生として入隊。中央音楽隊所属となり、全国の音楽隊員への教育を担当。2007年から第15音楽隊長(那覇)を務めたのち、中央音楽隊運用訓練班長を経て、防衛省陸上幕僚監部広報室で陸上自衛隊の広報を担当。2017年3月、第20代中部方面音楽隊長に着任。
この間、ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学国際マスタークラスに選出され指揮のディプロマを取得するとともに、東京藝術大学(派遣履修生)研修をはじめ国内外において数多くの研鑽を積む。また、米国防総省における日米合同記念式典での指揮やパプアニューギニア国防軍軍楽隊の育成支援など音楽隊による国際交流にも貢献。
これまでに、指揮を下野竜也、松尾昌美、夏田昌和、P.ギュルケ、作曲法を川島素晴、トランペットを橋爪伴之、D.ドワヨン、竹森健二の各氏に師事。
兵庫県加古川市出身。
ソプラノ/3等陸曹 鶫 真衣
陸上自衛隊中部方面音楽隊のソプラノ歌手。
国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる声楽要員として入隊。音楽隊の定期演奏会をはじめ、日本武道館での自衛隊音楽まつりやプロ野球開幕戦での国歌独唱など数多くの演奏会に出演。各レコード会社への録音協力により、自身がフィーチャリングされたCDも多数発売されている。またメディアでは、日本テレビ系列「真相報道バンキシャ」において特集が放送されるなど幅広く活動している。
南日本音楽コンクール優秀賞、若き音楽家のためのコンクール最優秀賞、フレッシュコンサート最優秀賞と審査員グランプリ賞をはじめ数多くのコンクールに入賞。
これまでに声楽を串田淑子、澤畑恵美、中村智子、ウーヴェ・ハイルマン各氏に師事。
石川県金沢市出身
「加古川市制70周年記念陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート」開催情報
- 開催日:2021年3月20日(土)
- 時間:14:00 開演(開場13:00)18:00 開演(開場17:00)
- 会場:加古川市民会館 大ホール
- チケット料金:無料(要事前申込)
- チケット取り扱い:お申し込み方法:往復はがきのみ。
- 応募方法:
・往信面:〒675-0031 兵庫県加古川市加古川町北在家2000番地 加古川市民会館 行
・往信の裏面:
①郵便番号・住所
②氏名
③連絡先
④年齢
⑤同伴者(氏名・年齢・性別)
⑥第1希望・第2希望を必ずご記入ください。※全席指定・座席選択はできません
※ハガキ1枚につき同伴者を含め2名様までご入場頂けます(お揃いの上ご入場ください)。
※応募者多数の場合は抽選となります。(抽選の発表ははがきの発送をもって代えさせて頂きます。)
※車イス席ご希望の場合は、その旨お書き添えください。
※フリクションペン(文字が消えるペン)でのご記入はご遠慮ください。 - 応募期間:1月21日(木)~2月22日(月)必着。
- 主催:加古川市民会館(指定管理者:株式会社ケイミックスパブリックビジネス)
- 共催:加古川市
- 協力:防衛省自衛隊兵庫地方協力本部 加古川地域事務所 東播磨西地区自衛隊家族会
- 企画制作:トールツリー
- 後援:加古川観光協会
- 加古川市民会館 公式サイト:https://www.kakogawa-shimin.jp/