2021年12月30日(木)加古川市公設地方卸売市場の様子を見に行ってきました。
加古川市公設地方卸売市場は、令和4年(2022)3月31日で閉場(4月1日廃止)されます。
賑わいを見せる2021年年末の市場内。
市場は、加古川の中心から北に位置し、生鮮水産物及びその他の加工品並びに規則で定めるその他の加工食料品を販売。水産会社、青果、関連会社13社ほどが営業されています。
年末は毎年歳末市場まつりが開催されますが、2021年は新型コロナウイルスのため開催中止となっていました。それでも、水産会社、青果会社の一般向けの販売が行われにぎわいを見せていました。
神戸新聞では元旦の祝鯛が焼かれる様子が紹介されていました。
みたことないマグロの切身。
お得なマグロの刺身、なんとワンパック550円。
厚切りのぶり。
ずらりとならぶ祝鯛。脂がのってて美味!
そのほか祝いもの食品もずらり。
いい香りがするとおもったら鯛を焼いていた!
青果売り場も賑わっていました。
どれもお買い得価格で飛ぶように売れていました。
お店の方にお話を伺うと「2022年もこの場で出来そうな感じかなぁ」ということでした。
公設市場というカタチから、別の賑わいのある場所ができるのか?正式な決定が発表されるのかとても楽しみです。