兵庫大学の学生「ため池の草刈りビジネス」を展開へ 加古川市

加古川市の兵庫大学の学生が、高齢化で管理が難しくなった「ため池」で「草刈りビジネス」の展開を考えていると神戸新聞に掲載されています。

「草刈りビジネス」は、現代ビジネス学科の2・3年生で構成された「ため池プロジェクトチーム」による発案。

チームでは、3月に地域課題の解決策を探る研究拠点「東播磨フィールドステーション」で草刈りビジネスモデルの検討に関する発表会と意見交換会を開催。

ため池と疏水の歴史文化や価値についての講演や、東播磨フィールドステーションから草刈りコミュニティビジネスの実践活動についての発表をおこない、たんよう信用金庫、行政、いなみ野ため池ミュージアム等の関係者で意見交換をおこなっている。

今後5年後をめどに、学生による起業も視野に取り組みを進めているそうです。